
18世紀に誕生したタイのバンコク王朝(チャクリ王朝)は、まだ200年ちょっとしか歴史が
ありません。
1782年に反乱を起こしたタークシン王をラーマ1世が処刑したことにより誕生しました。
それ以前はというと、400年程アユタヤ王朝がバンコクの北側に存在していました。
日本ではあまり考えられませんが、現バンコック王朝の王もアユタヤの王も中国の雲南省の華僑出身で、いわば外国人の王ということになります。
バンコク王朝は現在も続いており、現在の王ラーマ9世もいれて9代の王が即位しました。
王朝の名前の由来は、首都がバンコクに在るのでバンコク王朝と言われるようになったようです。また、王宮がチャオプラヤー川や運河に囲まれたラッタナーコーシン島にあることからラッタナーコーシン王朝と言われたりもしています。
タイの国民は王室をとても大切に思っています。
王室を尊敬するという考えが当たり前で、お店などに王族の写真が貼られている事も珍しくありません。
現ラーマ9世も非常に尊敬されていて、2006年6月に行われた即位60周年を祝う祝賀
行事では、ラーマ9世の誕生の色である黄色の服を着た人が街中に溢れていました。
ラーマ9世は王位に就いて60年ととても長く、在位年数は世界一です。
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