ワット・マハータート アユタヤ


ワット・マハータート(アユタヤ)

アユタヤ王朝時代に建てられた寺で、コンバウン王朝に破壊された寺院などが現在も残

っています。

この寺の入り口からすぐのところに仏像があるのですが、見てビックリです。仏像を木の根

っこが覆っているのです。木の根っこの中から仏像の顔がのぞいています。

木の成長によって、そのうちこの仏像は木に飲み込まれてしまうかもしれません。

怖い?それとも神秘的?見る人によって感じ方も様々でしょうが、私には怖い印象に移り

ました。

それはここが破壊された寺院であるからかもしれません。そこかしこに頭のない仏像が点

在しているのです。そして、仏像の頭の部分だけ転がっていたりもします。腕がもぎとられ

ているものもあります。

壊れたまま、そのままがそこに存在しています。

では頭はどこに行ったのでしょうか?頭はビルマ軍が持ち帰ったといわれています。なん

のために?仏像の頭だけ持って帰っても何の御利益もなさそう、それどころか罰があたり

そうなのに。と考えるのは私だけでしょうか。

レンガで造られた廃墟とその中に残る首のない仏像達、人間の罪をそのまま後世に伝え

る、大切な遺産。このまま、ずっとこの形のまま保存されてほしいものです。
   

開館時間 8:00~18:30

料金   30バーツ

 

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