
タイのお寺、これはすなわち仏教の教えを解き、また祈りをささげる場でもあります。
タイには小さな村にも必ずお寺があり、あの黄色い衣服を着た僧侶の姿が街のあちらこち
らで見かけることができます。
このお寺は、修行の場や祈りをささげる場のみに収まらず、学校であったり、集会所であっ
たりと人々の生活に無くてはならない場所となっています。
タイでは90%以上の人が仏教を信仰しています。
タイでの仏教は上座部仏教と呼ばれ出家し、悟りを開いたもののみが救われるとされて
いて、日本のように在家でも救われるといわれる仏教とは色合いが異なります。
そして、男子は結婚する前に一時出家をし、家族に徳を残すことがあるそうです。
この期間はだいたい長くて2週間程度です。でも女性の僧侶、見ませんよね。
タイでは尼僧は認められていません。しかし、頭髪をそり、修道院において、在家戒を守り
ながら修行を続ける女性もいるそうです。
では出家しないと徳を積むことができないかと言うとそうではなく、寺院に寄付をしたり、
托鉢をしたり、家族を出家させたりする事によって、自らの徳を積むことができ、来世のよ
り幸せな生活を得ることができるとされています。日本のように無宗教者が多い国とは違
って、国全体が仏教と言う教えを尊び、それを根底に国家が成り立っているようですね。
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